一定期間海外にいると誰しも感じるであろう変化。
それが、髪の毛がパサパサ・ゴワゴワになるということ。
明らかに日本にいた時の自分の髪の毛と違うと絶望します。
私も移住当初、髪の毛がパサパサを通り越してパッサパサになり、傷みすぎて切れるようになってしまいました。
しかし今は、以前のように髪の毛のことで悩むことはなくなりました!
どんな対策をしているのかというと・・・
え、毎日髪の毛洗わないの…?
しかし、海外では毎日髪の毛を洗う国のほうが少ないんだとか。
そこで今回は、
- なぜ海外では毎日髪の毛を洗わないのか
- 髪の毛を洗う頻度を減らして感じた効果
という内容をお伝えします。
もう髪の毛のパサつきで悩まなくてもよくなるかも!
海外では髪の毛を毎日洗わない理由
硬水対策
パサつきやゴワゴワ感の原因になってしまうのが、硬水。
髪の毛を洗うたびに、硬水に含まれているミネラル分が髪の表面に残ってしまうのです。
毎日洗わないのはなるべく髪にダメージを与えないためといえるでしょう。
お義母さん曰く…髪の毛はカシミヤセーターと同じ!
毎日カシミヤのセーターを洗濯しないのと同じで、髪の毛も丁寧に扱わなきゃダメよと。
特に汚れていないのに毎日洗っていては傷んでいく一方。
髪の毛も同じで、汚れが気になったら洗うという感覚が一般的なようです。
滞在国では、特に女性はシャンプーだけをしに美容室に行くという方も珍しくありません。
日本ほど湿度が高くない
日本のように夏は湿度が高くジメジメ。外に出ただけで汗が噴き出るような環境であれば髪の毛も毎日洗わずにはいられないですよね。
滞在国でも、もちろん同じです。
しかし、冬場など気候に応じて髪を洗う頻度を調整している印象です。
髪の毛を洗う頻度を減らして実感した効果
見事にパサつきが減った
当初は毎日髪の毛を洗わないことに違和感を感じていましたが、今では2日か3日に1回の頻度で髪の毛を洗っています。
そして、移住当初のようなパサつきはほとんどありません!
日本にいる時よりトリートメントを念入りにしているということもありますが、回数を減らしたことでパサつきが減ったと実感しています。
また、海外のシャンプーには洗浄効果が高いものも多く、シャンプーによっては毎日使わないようにと書いてあるものもあります。
洗いすぎると、必要な油分まで失ってしまうので、気を付けたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
海外では髪の毛を毎日洗わない。その理由は?
- 硬水対策
- 髪の毛=カシミヤのセーター
- 日本との気候の違い
髪の毛を洗う頻度を2日~3日に1回にしてみて感じたこと、、、
パサつきが減った!!
郷に入れば郷に従え。現地の人の考えも一理ありですね!