海外生活が長くなると大体の物は現地の商品で問題なく生活できるようになりました。
しかし、生理用品だけは…日本製がいい。
これが私の本音です。
そこで今回は、
- 海外でもやっぱり生理用品は日本製がいい理由
- 旅行や移住でかさばる生理用ナプキンを上手に荷造りするコツ
という内容をお伝えしたいと思います。
私自身、お肌がよわよわで日本にいた時も物によってはかぶれてしまうことがあり、使えるものが限られていました。
そのため、移住当初は日本から持参したものを使用。
しかし、使い切ってしまったあとは現地の物を使用するしかなく、、、
そして思ったこと。
日本のナプキン、性能よすぎ!
海外製を使ってみて初めて気付く日本で当たり前に使っていたものの性能の良さ。
ナプキンもそのひとつです。
これから海外移住・留学・旅行などを計画しているあなた。
生理になったときのために、現地の生理用品事情を知っておいて損はありません。
場合によっては日本から持参したほうがいい方もいるかも?!
※ナプキン派の私が実際に現地のものを使ってみて個人的意見を述べています。
国によっては商品の性能も変わってくると思うので、参考程度に読み進めていただければと思います。
海外でも生理用品(ナプキン)は日本製がいい理由
サイズ感や包装の違い
昼用・多い日用・夜用など、日本の物と比べるとそれぞれ数センチほど大きいものが多いです。
日本はパッケージに丁寧に何センチと記載があり分かりやすいですが、こちらの物はセンチが記載されていない場合もあり、分かりづらいものもあります。
小さいよりは困ることはないかもしれませんが、サイズが合わないと違和感を感じる原因にもなりますよね。
実際、私は現地の言葉が全然話せなかった時期に緊急でナプキンが必要となり、図を見てこれぐらいのサイズでいいなと買ったら、おりもの用シートだったということがありました…
また、一つ一つ個包装になっていないものもあります。
自宅で使う分には問題ありませんが、外出時には持ち歩けませんのでご注意を。
日本より選択肢が少ない
商品数が日本に比べると圧倒的に少ないです。
特に、コットン・オーガニックコットンなどのものをいつも使用されている方は見つけるのが難しいかもしれません。
ナプキンは海外では結構な値段
日本の1.5倍-2倍ほどするのが平均的な価格です。
さらにコットンやオーガニックコットンと限定するともっと高くなります。
また、一つの商品は大体8-14個ほどしか入っていません。
品ぞろえが豊富なお店に行けば、大容量サイズで24個など売っているのを見たことがありますが、なかなか珍しいかもしれません。
薄さや吸収力は日本製にかなわない
今まで日本製より性能が良いナプキンに出会ったことがありません…
日本も何十年か前はこういうものを使っていたんだろうなと思うようなものもあります。
肌が弱い私からするとやはり日本製を使うのが一番安心しますし、経済的にも抑えられます。
海外で生理用品はどこで買える?
基本的にスーパーやドラックストアで買うことができます。
私の場合は敏感肌に対応しているものとなると探すのが大変なので、薬局で買う場合もあります。
もし、コットンでなければ使えないという方は薬局に行くことをお勧めします!
残念ながら滞在国では日本製の生理用品を見たことがありません。
日本人が多く移住している国などによっては手に入るかもしれませんが、割高になるでしょう。
荷造りや送る際のかさばらない方法
私は帰国時にできるだけナプキンもスーツケースに詰め込みます。
重さ的に問題になることはないのですが、厄介なのはナプキンってかさばるんですよね。
そこで、私がいつもしている方法。
それは、まず、袋から出して個包装の状態にする。
そして、バラバラになったものをスーツケースの隙間に詰めていく。
そうすることで、スペースを取らずに、簡単に荷造りができます!
荷物の中に割れ物などがある場合は少しクッション材の役目も果たすかな?なんて思っています。
まとめ:敏感肌は日本製がいいよ
実際に使ってみないと分からない海外の生理用品事情についてまとめてみました。
私が海外でもなるべく日本製を使いたい理由はこちら↓
- 海外の商品はサイズが大きい。購入時注意。
- 日本より選択肢は少ないので自分に合うものが見つからないかも。
- 海外でナプキンは結構高価
- 日本製の性能と同等の物はなかなかない!
さらに、私のように肌が弱く使えるものが限られている場合
- コットン仕様などの敏感肌に対応しているものは売っている場所が限られている
- 普通のものより値段も高い
そのため、海外旅行や留学、移住など日本製のものを持ってきたほうが安心する方もいるのではないでしょうか。
もし、日本から持ってくる場合はかさばるので、個包装にバラバラにしたものを隙間に詰めるとスペース問題が解決します!
おまけ:タンポンの種類は多め
今回はナプキンについてお話しましたが、海外ではタンポンを利用する人も多いため、タンポンの種類は日本と同じくらい、もしくはそれ以上の印象です。
タンポン派の方は、海外ではナプキンほど心配する必要はないかもしれません