海外生活に疲れたひきこもりが思う解決策は…帰国の一択!

家 海外生活

海外生活に疲れて、解決策を探していますか?

海外在住6年目に入った私が身をもって実感した効果的な解決策は、帰国!この一択です。

(今回の【帰国】=【一時帰国】を想定していますが、完全帰国を考えている方もよければ読み進めていただければと思います)

 

今でさえ、ひきこもりながらも少しずつ自分らしく生活できている私ですが、移住当初はそれはそれはストレスだらけで疲れ果てていました。

 

いつも行き着く先は

日本に帰りたい、、

 

元々日本では生きづらいと感じていたのに、帰りたいと思うって不思議です。

でも帰りたくなるんです。

かといって、すぐ帰れたら苦労しないですよね。

今はチケット代も高騰していますし。

お仕事があったりお子さんがいらっしゃる方などは帰国の都合をつけるのも一苦労です。

 

それでも、結局、海外生活での疲れを解決してくれるのは【帰国】だという結論に至った個人的見解を綴ってみました。

なぜ海外生活に疲れるのか

うつむきながら歩いている疲れている人

そもそもなぜ海外生活に疲れるのか考えてみました。(私の場合)

言葉が通じない・言いたいことが言えない

現地の言葉が全く分からないまま移住したので、まずゼロからの語学学習に本当に疲れました。。

今もとっさに言いたい言葉が出てこないということは多々あります。

クレーム言いたいけど、怒りの果てに言葉が出てこないとき、あぁぁぁ!!となります。

 

食べたいものが食べられない

日本食が恋しいです、常に。

究極に食べたくなったときは作ります。でも普段はめんどくさくて、、、

食材もアジア食品店までわざわざ買いに行かないといけないし、、
炊飯器はかろうじてありますが、日本のようにご飯だけ炊いてスーパーでお惣菜買ってこようなんてこともできません。

コンビニもないので、深夜に小腹が空いても我慢するのみです。

全てにおいてスロー

電車やバス、公共交通機関は時間通りにきません。ひたすら待ってるのが疲れます。

心穏やかに待つために必要な忍耐力の特殊訓練を受けているイメージです。

役所や銀行は一日がかり。考えるだけで疲れます。

騒がしい

北国の自然いっぱいの町で生まれ育った私にとって、ん?今日お祭りかな?と思うほど騒がしいです。

友達や家族が近くにいない

少し疲れたなと思っても、話を聞いてもらったりストレス解消のため一緒にどこかに出かけたりできないので、さらに疲れが溜まる。

時差があるとなおさら連絡が取りづらくなる悪循環、、、

生活するだけでも常に気を張っている

ちょっと気分転換に散歩でも行こうかな。なんておちおち外を歩いてられません。

どこからともなく出てくる車やバイク。カバンや貴重品に常に意識を向けながらの移動。

ここなら人も少なくてゆっくり散歩ができると思った瞬間に罠にかかる犬のフントラップ。

常に気を張っていて疲れます。

 

海外生活の疲れを癒してくれるものは全て日本にある

海外生活に疲れる理由を書き出してみて思いました。

 

全て日本と比べている。

 

そして日本より劣っていたり不便だったりすることにストレスを感じ疲れてしまうということです。

 

それぞれの疲れる理由を解決する方法も色々な方がお話しています。

もちろんそれで疲れが吹っ飛べばいいのですが、、、

長く海外に住んでいると、それでも疲れは溜まっていくもので。

 

もし、精神的に限界だ。帰国したいけど、どうしようかな、なかなか踏ん切りがつかない。なんて思っている方。

 

一度思い切って帰国すると、一気に心が楽になって今までに溜まっていたものが解消されますよ。

 

私も3年ぶりに一時帰国したときは、遠足が楽しみでワクワクしていた小学生の時のような気持ちで飛行機乗りました!

日本に着陸したとき、変に感激して一人ウルウルしていました。(これはちょっと感極まりすぎですかね。笑)でも、それぐらい一時帰国は意味があるものです。

 

さいごに:日本は遠すぎて帰れない

日本に帰る時間や余裕がないという方。

旅行でも少しの間今の環境から離れてみると、疲れやストレスが大分軽減されます。

行きたいと思っていたところや、疲れを感じる原因になっていたものがない場所や国に行ってみてください!

 

 

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